失敗には原因がある→原因を分析して克服法を考える→行動する

物事を失敗するからには何らかの原因があります。もしも、それを成功させたいのであれば、失敗した原因を分析し、それらを克服するためにはどうすればいいのかを考える必要があります。あとは、その克服法に沿って行動をおこすだけです。
原因の分析が正確、克服法が的確、行動に費やした努力が適正ならば、成功する可能性は高まるはずです。
前述のことを、2015湘南国際マラソンの敗因→2016東京マラソンの対策、にあてはめてみたいと思います。結果がでるのは、約3ヶ月後の2016年2月28日(日)です。
懐かしの宗兄弟と瀬古選手(本文とは関係なし)
目次
湘南国際マラソンの敗因 東京マラソンの対策
練習
敗因の分析
月間走行距離は、7月120km、8月106km、9月0km、10月201km、11月276km。9月はまるまる旅行していたので走れず。
9月は毎日かなり歩いたとはいえ、10月のラン再開時は走る脚ができておらず苦戦。10月31日に月間200km達成のために22km走ったのが最長だった。
11月に入り、インターバル走(坂道2回、駒沢2回)、ペース走(駒沢1回)、長距離走(15km1回、20km1回、30km1回)というスポット練習(負荷の高い練習)を取り入れた。
インターバル走とペース走の成果かスピードはついたものの、そのスピードを30kmまで持続させることができなかった。途中のオーバーペースもあるが、30km走を1回しかおこなっておらず、距離感覚やスタミナが足りなかったと思う。
対策
・インターバル走、ペース走は継続→スピード感覚を養う
・30km走を月に2回以上おこなう(できれば3回)→距離感覚を養う
・最終的に30kmのペース走(5分/km)を目的とする
体重管理
敗因の分析
10月以降それなりに運動はしているが、思いのほか体重が減らなかった。(もう3kgくらい減る予定だった)これは、加齢とともに避けられない現象らしい、、、
一方、サブ3.5を達成するためにはスポット練習は欠かせないわけだが、ヒザへの衝撃は普通のジョギングに比べてかなり高い。実際、ヒザにやや違和感がありレース前にロキソニンを服用したわけだが、故障をしないためには減量が有効なのは間違いない。
一般的に、体重が1kg減るとタイムが3分縮まる、と言われているように、タイム短縮には減量が欠かせない。食事面を見直すしかないようだ。
対策
・炭水化物は控えめにする、間食はしない
・高カロリーの食べ物をなるべく避ける(カレーやつけ麺←ご褒美)
・毎日、体重を記録する(←武豊が”ダイエットのコツ”と言ってた)
メンタル
敗因の分析
レース前にペースを想定していたが、前半は周りにひっぱられて想定よりも速く走ってしまった。
途中、少し速いかなと思うこともあったが、そのままペースにつき合ってしまう。結果、オーバーペースで失速したわけだ。もし自制することができれば、目標達成したかは微妙だが、距離はもう少しもったように思う。
対策
・サブ3.5の基準である”5分/km”を意識して走る(正確には4分58秒/km)
・30km練習会やハーフマラソンに参加して実践に近い経験を積む
事前準備
敗因の分析
旅行から戻った10月から考えても2ヶ月の時間があったが、シューズを買っただけで直前までほとんど何もしなかった。
ペースを決めたのも、ふくらはぎガードを買ったのも、ゼリーを買ったのも、前日だった。会場に行って冬の大会ではビニールのコートがあると体が冷えないだろうことに気づいたが、ちょっと調べればわかることだ。極め付きは、ランウオッチを忘れたこと!持ち物リストがあれば避けられた凡ミスだ。事前にできることは全ておこない、当日は全力をだすことに専念すべきだろう。
対策
・旅行の時のように、必要なモノをリスト化する
・東京マラソンの情報を仕入れて、自分にベストな想定ペースを作成する
・事前にコース下見をする
むすび
遂に出場機会を得られた東京マラソン。今から約3ヶ月後と準備に必要な期間はあるので結果をだせるように頑張ります。対策はより良い方法があれば、適宜、改訂していきます。
Today’s Word (No.25)
<Noun>
a lack of success in achieving or doing something.
何という言葉を説明しているのでしょうか?答えは【編集後記】の下。
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【編集後記】
昨日は、軽度の筋肉痛。ヒザは痛まずひと安心。
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【Today’s Word】
A : failure
”Failure teaches success.”は”失敗は成功のもと”
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