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2019年 日本ダービー 競馬に絶対はない

 
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(Vol. 633/730)

 

東京競馬場で競馬の祭典
「日本ダービー」が行われました。

 

2016年に産まれた7071頭の
サラブレッドの頂点を決めるレース。
馬にたずさわる
すべてのホースマンが
ダービーに勝つことを
目標にするという
特別なレースですね。

 

今年は大本命がいました。
単勝1.6倍という
圧倒的な支持を集めた、
皐月賞馬サートゥルナーリアです。
「ここを勝って凱旋門賞へ」
なんてプランが出るほど
大きな期待がかけられていました。

 

これに
皐月賞2着べロックスが4.3倍、
皐月賞3着ダノンキングリーが
4.7倍と続きました。
4番人気は25.9倍でしたので、
上位3頭が力上位と
目されていました。

 

さて、
「死角なし」と思われていた
サートゥルナーリアでしたが、
ダービーを前に予期せぬ展開が
待っていました。

 

主戦のルメール騎手が
騎乗停止によりダービーで
騎乗できなくなったのです。

 

本番騎手が乗り替わる馬は、
30年以上ダービーでは
勝てていません。
それでも、腕達者の
外人ジョッキーを確保して
ダービーに臨んだのですが。

 

 

結果、
2019年のダービーを勝ったのは、



11番人気の単勝93倍の伏兵
ロジャーバローズでした。

 

サートゥルナーリアは4着。
出遅れが響き、最後まで
チグハグなレースで
伸び切れませんでした。

 

主戦の乗り替わり、
単勝1.6倍のプレッシャー、
11万人を超える大観衆など、
終わってみれば
いろいろな敗因が
あったように思います。

 

ひとつ言えることは、
「競馬に絶対はない」
ということ。

 

単勝1.6倍ということは
ほぼ勝つとみんなが
思っているオッズです。

 

そんな馬でも
勝てないことだって
あるんわけですね。

 

2着はダノンキングリー(3番人気)
3着はべロックス(2番人気)
ですから、上位人気馬は
力を出しています。
そのうえで、3頭より前を
走る馬がいたわけです。

 

どんなに力があっても、
勝負ごとですから
「100%勝つ」なんてことは
ありません。

 

学ぶべきは、
「諦めなければチャンスはある」
ということでしょう。

 

レースに参加をして、
努力をし続ければ、
少なからず
勝つチャンスがあります。

 

投げ出さず
愚直に努力すること、
本当に重要ですね。

 

そんなことを感じた
2019年の日本ダービーでした。

 

それにしても
2年連続、惜しい2着の
戸崎騎手は
悔しかったでしょうね。

 

それでも勝ったジョッキーを
祝福している姿は
清々しいよい光景でした。

 

来週から新馬戦がはじまり、
来年のダービーに向けた
戦いがはじまります。
どんな馬が出てくるのか
楽しみです。

 

 

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
URL   :https://saito-tax.com/
メール:info@saito-tax.com

 

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