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新型コロナウイルス問題 株式市場は久しぶりの大幅調整ですが、、、

 
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(Vol. 913/1000)

 

2020年2月最終週、
世界中の株式相場が
新型コロナウイルスの影響で
大幅下落しました。

 

5営業日(日本は4営業日)
連続で下落する大幅調整。

 

とりわけ、週半ばの米国内での
新型コロナウイルス感染
というニュースから
「売り」は加速。

 

2/27~28にかけては、
久しぶりに凄みのある「売り」
が見受けられましたね。

 

普段、そこまで売られない
優良株を含めて、
ほとんどの株式が前日比で
大幅マイナスで推移。

 

裏を返せば、
売りたい人はある程度
先週で「売りきった」
と言えるかもしれません。

 

金曜日のあの板の感じは、
数年に一度のそういう雰囲気を
感じましたが、
どうなるのでしょうか?

 

一応、いまの状態を
世界の株価指数で
確認してみますと、

 

日経平均株価

年初来高値 24,115.95

2/28終値 21,142.96
下落幅 2,972.99(▲12.33%)

 

ダウ平均株価

年初来高値 29,568.57

2/28終値 25,409.36
下落幅 4,159.21(▲14.06%)

 

S&P500

年初来高値 3,393.52

2/28終値 2,954.22
下落幅 439.30(▲12.95%)

 

ナスダック

年初来高値 9,838.37

2/28終値 8,567.36
下落幅 1,271.01(▲12.92%)

 

香港ハンセン

年初来高値 29,056.42

2/28終値 26,129.93
下落幅 2,926.49(▲10.07%)

 

「下がった」と言っても、
「10~15%」程度の
お話なんですね。

 

昨年の秋からずっと
上昇相場でしたから、
下落の「数値」だけに着目すると
かなり下がった印象ですが、
「%」でみると普通の調整
という感じですね。

 

これから新型コロナウイルス問題が
深刻化すると、
まだまだ下がる余地はある
という認識を持っていた方が
無難でしょうね。

 

ただし、
「リーマンショックと同じ100年に一度」
みたいな意見も散見しますが、
個人的には現状そこまでではない
ように思いますが。

 

ナスダックなんかは、
金曜日の引けにかけて
プラ転していましたから。

 

長い目でみれば安い水準
という買いでしょう。

 

というわけで、
3月からは銘柄の選別が
はじまるかもしれません。

 

たとえば、「テレワーク」が
注目を集めていますが、
オンライン会議システムの
ZOOM(ZM)は逆行高していました。

 

また、外出などの自粛により
「巣ごもり消費」関連銘柄は
注目を集めていますね。

 

Amazon(AMZN)や
ネットフリックス(NFLX)ですね。

 

逆に、
旅行、飲食、百貨店などは
しばらくの間、
影響が長引きそうですね。

 

まあ、アメリカの大統領選など
不確定要素もあるので、
個別銘柄への新たな投資は
当面の間は「お休み」でも
いいかもしれませんね。

 

いづれにしても、
ご自身の投資の「あり方」に
基づいた行動を行いましょう。

 

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
URL   :https://saito-tax.com/
メール:info@saito-tax.com

 

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