今度はSBI証券とバンガードがコラボ! SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドを発売
(Vol. 737/1000)
低コストのインデックス
ファンドと言えば、
バンガードです。
海外ETFが有名ですが、
日本では運用会社とコラボ
した投資信託を買えます。
私も積み立てNISAで
次のファンドを
毎日購入しています。
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
全世界の株式を購入するFTSEグローバル・オールキャップというインデックスに
連動する成績を目指すファンドです。
楽天・全米株式インデックス・ファンド
アメリカの全株式市場のインデックスに連動する成績を目指すファンドです。
バンガードはいろんな運用会社と
コラボしてしますが、
楽天証券との商品は
かなり優秀な商品だと思います。
そんなバンガードが
今度はSBI証券と新しい
投資信託をつくりました。
「SBI・バンガード・S&P500
インデックス・ファンド」です。
アメリカの株価指数S&P500に
連動した投資成績を
目指す商品ですね。
こんな触れ込みで
売り出されています。
VOOに超低コストで投資!長期的な成長に期待できる米国株で資産形成を!
この「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」は、常に投資家の視点に立ち、公正な姿勢で投資目標達成のための機会を提供することに尽力してきたバンガードと、「顧客中心主義」の経営理念のもと「業界最低水準の手数料体系」や「魅力ある投資機会の提供」をめざしてきたSBIグループのコラボレーションにより実現しました。
このファンドでは、バンガードが提供するETFのなかでも高い人気を誇る「バンガード®・S&P500 ETF(VOO)」への投資が、年0.09264%程度(※)という低コストで可能です。
VOO、および本ファンドが連動をめざすS&P500は、米国の主要企業500社から構成される指数であり、米国の株式市場を代表する指数のひとつです。
継続的に成長してきた米国経済を映し出すように、S&P500も幾度かの大きな調整を経験しながらも上昇を続けてきました。
世界的に著名な投資家であるウォーレン・バフェット氏も、S&P500に連動する低コストファンドへの投資には、好意的な見方を示しています。S&P500への連動をめざし、なおかつ低コストで運用可能な本ファンドは、長期的な資産形成において核となる資産としてもご活用いただけると言えるのではないでしょうか。
持続的な成長に期待ができるS&P500に低コストで投資可能な本ファンドは、長期・積立投資にも適したファンドと言えます。ぜひ、「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」をお客さまの資産形成にお役立てください。
※消費税率が10%となった場合は年0.0938%程度となります。
(SBI証券のホームページより)
最大の特徴は、
信託報酬率が0.09264%程度
(消費税増税後は0.0938%程度)と
かなり低く設定されていること。
いま私は、積み立てNISAで
競合商品となる
「e-MAXIS Slim米国株式(S&P500)」
を購入していますが、
その信託報酬率は
0.162%程度。かなり安いですね。
とはいえ、e-MAXIS Slimシリーズは
業界最低報酬率を掲げているので
近々信託報酬の引き下げが
おこなわれるかもしれませんけど。
いづれにしても、
良い商品がお得に買える環境は
ありがたいもの。
動向を確認して
投資行動を決めたいと思います。
ちなみに、新規募集開始は
9月12日からです。
本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
URL :https://saito-tax.com/
メール:info@saito-tax.com
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