夜行フェリーでクロアチアへ!

バーリ(Bari)から夜行フェリーで旅の目的地のひとつクロアチアのドゥブロヴニク(Croatia, Dubrovnik)に渡りました。
むかし旅行中にナポリで会った人が、ドゥブロヴニクの海や街のキレイさを賞賛しているのを聞いて以来、いつかいきたい場所だったのです。
バーリのフェリー乗り場
バーリ→ドゥブロヴニクのフェリー
JADROLINIJAというフェリー会社が週4便(火、木、土、日、22時出航)バーリ→ドゥブロヴニクを運行しています。(2015年9月)
フェリーターミナルはバーリ駅から”20/”のバスでいけるようです。(私は散歩がてら歩いていきましたが)
チケット購入、チェックイン
フェリーターミナル
フェーリーターミナルをでたところにバスの停留所があります。20〜30分おきに港湾内を周回しているバスがきます。
終点まで乗るとチケット売り場
18時過ぎに売り場が開きます。先頭は旅行代理店の人で数十人分手配するので全然進みませんでした、、、
チケットの値段は、個室か相部屋か、シャワーのありなし、部屋の位置などにより細かく定められています。私は2人部屋のシャワーなしのキャビンにしました。全て込みで€87でした。
チケットの購入とチェックインが終わったら、バスでフェリーターミナルに戻り乗船します。
フェリー乗船
乗船ゲート
ゾロゾロと移動
レセプションでキャビンのカギを受け取る
船内は迷路のよう
洗面台つきの2人部屋。トイレ・バスは共有
(参考)いちばん安いチケットの場合、持参した寝袋をひいて床で寝ます(€50くらい)
共用シャワーはこんな感じ
甲板から、さらばイタリア!
簡単な朝食つき
クロアチアの朝日
クロアチア到着
景色がイタリアと違う
チケット購入、チェックイン等は面倒くさいものの、船旅自体はすごく快適なものでした。まあ、前日に夜行バスで移動したというのもあり、横になって寝られるだけでありがたかったですけども。
おまけ:バーリを散策
22時出航のため、フェリーターミナルから近いバーリの旧市街を散策。
サン・ニコラ教会
入り口にヘンテコな動物の像が!
ピース(?)をしているようなお方が、サンタクロースのモデルとなったと言われている聖ニコラス。オランダ人が”セント・ニコラス(Saint Nicolas)”を”シンター・クラウス(Sinterklaas)”と読み、それがなまって”サンタ・クロース”になったらしい。
山盛りジェラートのお店
海沿いはライトアップされている。ランナーもたくさん。
”バーリは治安が悪い”という声が多いですが、そういう印象は受けませんでした。港町ならば、個人的にはナポリとかマルセイユとかの方がおっかない印象がありますね。
むすび
夜行列車や夜行バスに乗ったことはありましたが、夜行フェリーははじめてでした。
チケット売り場がターミナルから離れていてやや面倒ではあるものの、船旅は快適でした。比較的時間に余裕があり、南イタリアとクロアチアを周遊したいという人にはオススメできるルートかと思います!
Today’s Word(No.7)
<noun>
a boat that carries people or goods across a river or narrow area of water.
何を説明しているのでしょうか。答えは【編集後記】の下。
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【編集後記】
昨日は、備品をいろいろと物色しました。
たくさんありすぎて、なかなか決まりません。
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【Today’s Word】
A : ferry
“river”や”narrow area of water”という比較的狭いところを運行しているボートをフェリーと言うんですね。
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