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Bunkamura オークション アフターセール 値づけが上手ですね 

 
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(Vol. 618/730)

 

先日、Bunkamuraの
オークションについて
書きました。

 

その後、また渋谷に行く
用事があったので、
アフターセールに
立ち寄りました。

 

アフターセールとは、
オークションで
落札されなかった作品が
販売されることを言います。

 

すると、高額なものは
それほど落札されておらず、
2万円から30万円ぐらいの
お手軽なアイテムが
落札されている傾向でした。

 

このオークションの主催が
Bunkamuraという東急グループで
文化・芸術の振興を
目的としている団体なので、
あまり商売っ気がない
ということもあるかもしれません。

 

(まあ、上顧客には
別のルートで高い作品を
ご紹介する機会が
別に設けられているのかも
しれませんが。)

 

だから、
はなからオークションで
高いものをさばこうとする
雰囲気はありません。

 

これまであまりアートと
接点のない人たちに、
入り口として手軽なアートを
広めるというのが狙い
なのでしょう。

 

そして、
いわゆる、「松竹梅戦略」
がとられています。

 

有名な作家の300万円とか
500万円とかの作品(松)
があると見てみようかな、
という気になります。

 

「客寄せパンダ」ですね。
有名な作家の名前と
良い値段を見ると、
「なんだかいい作品」のような
気がしてきます(笑)

 

とはいえ、いきなり
すぐ数百万円の作品には
手が出ません。

 

すると、そのとなりにある
50万円から100万円ぐらいの
作品(竹)が目に留まります。
だいぶお手頃感は出ますが、
それでも簡単には買いにくい。

 

そして、そのとなりに
数万円から20万円ぐらいの
作品(梅)に気づきます。

 

(松)に比べると
だいぶお得感があるし、
「買ってみようかな」
なんてなるのでしょう。

 

じつは、わたしも「買おうかな」
とちょっと思ったりしました(笑)

 

結局、今回はアフターセールでも
購入することはありませんでしたが、
面白いものをいっぱい見る
ことができました。
しかも無料で。

 

このオークションは、
年に2回開催しているようなので、
また秋に開催された時は
覗いてみようと思いました。

 

ただし、下手に財布の紐が
緩まないように注意して
見る必要はありますけどね。

第46回Bunkamura Gallery入札制オークション

 

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
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