<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの信託報酬率が引下げ!
(Vol. 876/1000)
先週発表された
「投信ブロガーが選ぶ!
Fund of the Year 2019」
で第4位にランクインした
「<購入・換金手数料なし>
ニッセイ外国株式
インデックスファンド」
私もこの投信を
つみたてNISAなどで
保有しています。
このファンドが
信託報酬率の引き下げを
発表しました。
改定前 0.0999%(税抜)
↓
改定後 0.0930%(税抜)
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの 信託報酬率引下げ(投資信託約款変更)について
もともと低い信託報酬率でしたが、
さらなる引き下げ。
同種のファンドの中では
一番低い信託報酬率を実現しました。
低コスト運営の姿勢、
素晴らしいですね。
e-MAXIS Slimシリーズとの
熾烈な低コスト競争は
保有者としてはありがたいこと。
これからも期待しています。
ただ、気になることが一点あります。
それは、iDeCoの
「DCニッセイ外国株式インデックス」
の信託報酬率との差です。
いま、
「DCニッセイ外国株式インデックス」
の信託報酬率は0.154%(税込)です。
運用会社は同じ
ニッセイアセットマネジメントですし、
ベンチマークの指数も同じ
「MSCIコクサイ・インデックス
(配当込み・円換算ベース)」です。
むかしは、
「DCニッセイ外国株式インデックス」
の方が信託報酬率が低かったのですが、
「<購入・換金手数料なし>
ニッセイ外国株式インデックスファンド」
の信託報酬率の相次ぐ引き下げにより、
逆転してしまいました。
年金向けより一般向けの方が
信託報酬率が低いというのは
どうなんでしょうか?
せめて同水準にしてもらいたい
ものですね。
本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
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