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全仏オープン3回戦 「マラソン・マン」錦織選手のメンタルがすごい 

 
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(Vol. 640/730)

 

「あきらめたら、そこで試合終了」
なんですね。

 

錦織圭選手、
全仏オープン3回戦を突破。
ベスト16入りです。

 

見ていて、
とてもハードな試合でした。

 

試合時間は、4時間26分。
第5セットまでもつれる
シーソーゲームでした。

 

第5セットは、
相手に「0-3」と
押し込まれる展開で
後がない状況に。

 

「きつい」

「無理かな」

と試合後のインタビューで
応えていたように、
精神的にも追い込まれていました。

 

ですが、
そこは経験豊富な錦織選手。
気持ちを切り替えて、
いい意味で開き直れました。

 

そこから、
切り返して最終的には
「8-6」と逆転で
勝利をつかみました。

 

逆転できたひとつの要因としては、
全仏独特のルールがあげられます。
最終セットはタイブレークがなく、
2ゲーム離すまで
試合が終わりません。

 

ということは、
精神的には先にサービスゲームを
おこなう方が有利です。

 

どういうことか?

 

先にサービスゲームをおこなう
錦織選手は、仮に
そのゲームを落としても、
次の相手のサービスゲームを
取り返せば負けにはなりません。

 

一方、相手は、
前のゲームでブレイクしない限り、
自分のサービスゲームを落とすと、
その場で負けが確定します。
つまり、プレッシャーが
かかるわけです。

 

もうひとつは、
長い試合になると
強いということ。

 

錦織選手は、
「マラソン・マン」と
称されるように
長時間の試合になると
勝率が高い。

 

これは、
「なにがあっても投げ出さない」
というメンタルが
備わっているからだと思います。

 

これは想像ですが、
状況を「プラス受信」していた
からではないでしょうか?

 

よく「ピンチはチャンス」
なんて言われますが、
ネガティブなことを
ポジティブにとらえなおして
いるのだと思います。
「リフレーミング」
といわれる手法ですね。

 

たとえば、
「追い込まれた」ではなく
「逆転を実践する機会」
ととらえる、感じです。

 

「開き直った」あとの
錦織選手、魅せましたね。
すばらしかった。

 

マイケル・チャンコーチも
優勝した全仏で
錦織選手が優勝する
姿がみてみたい。

 

疲労が残らず、
今日もナイスゲームを!

 

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
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