ヴィラ・デ・エステはローマからの小旅行にぴったり!
ヴィラ・デ・エステ(Villa d’Este / エステ家別荘)は、ローマ郊外ティヴォリ(Tivoli)にある世界遺産です。ローマから遠足気分で気軽に行けますよ。
庭園でいちばん大きな噴水
ヴィラ・デ・エステとは
ヴィラ・デ・エステは、ローマ郊外のティヴォリにある世界遺産です。元々はイタリアの貴族、エステ家の別荘で、広大な敷地に数々の噴水が配置されたイタリア式の噴水庭園として有名です。
ちなみに、庭園内のところどころに奇妙な彫刻が配置されていますが、この庭の設計はピッロ・リゴーリオという方。この方は、なんとあのボマルツォ怪物公園も手がけてます。ヴィラ・デ・エステに行くまで全く知らなかったです。
ヴィラ・デ・エステの行き方
地下鉄とバスで行けます。
① 地下鉄B線Ponte Mammolo駅へ(テルミニ駅から20分程度)
② 降車後、COTRALというバス会社のターミナルに行き、ティヴォリ行きのバスのチケットを買う。(改札を出た1階にあるバスターミナルではなく、エスカレーターを上った2階にあるバスターミナル)
③ 乗り場に電光掲示板があるので、ティヴォリ行きの乗り場を探す。
④ 40〜50分位バスに乗ると丘をのぼり始めます。やがて街に入り、左側に公園が見えるとバスは右折するので、そのすぐ先でバスを降りる。
バスを降りた辺り。わかりにくいですが、上り坂です。
⑤ バスを降りたら、坂を下り、右斜め45度の方角に200Mくらい行ったあたりにヴィラ・デ・エステはあります。(地図や看板もあったのですぐにみつかると思います)
写真右側に写る大きな壷が目印です!
なお、帰りのバスは、行きに社内から見えた公園の前が乗り場でした。
庭園散策
庭園中で一番観光客が多い噴水
中心にある噴水
100M以上に渡って怪物噴水が続く!
怪物の顔は一個一個違います。
澁澤龍彦経由で知り、庭園で一番見たかったアルテミス像(多数の乳房を持つ豊穣の女神)庭園の外れにあるため、欧米人にはあまり見向きされず。。。まあ、ゆっくり見られたからいいんですが。
まとめ
ヴィラ・デ・エステは緑と水にあふれた居心地のよい場所でした。ローマ市内の観光に飽きたなら、郊外まで足を伸ばしてみるのも悪くないですよ!
ちなみに、夏場は庭園がライトアップされているようです。ローマからライトアップツアーもあるみたいです。(未確認ですが、ボマルツォのツアーガイドの方が言ってました)
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【編集後記】
昨日は、登録手続きに必要な書類集めや証明写真撮影をして忙殺、、、面倒くさいこと、この上ないですが、まあ避けては通れないので致し方ありませんね。。。
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