ヴルカーノ島で泥風呂はいかが?
友人のリクエストで泥風呂に入るため、エオリエ諸島のヴルカーノ島に訪れました。
ヴルカーノ島とは
ヴルカーノ島はエオリエ諸島にある火山の島です。島のところどころで硫黄がわきでていて、その熱を利用した公衆浴場(泥風呂)が有名です。また火口近くまでいく、簡単なトレッキングも欧米人には人気があるようです。(時間の関係で、私は途中までしかいきませんでした)
ヴルカーノ島へはミラッツォからフェリーで1時間半くらい、エオリエ諸島の観光の中心、リパーリ島からフェリーで15分くらいです。
ちなみに、英語の”Vulcano”(火山/ボルケーノ)は、この島の名前に由来するそうです。
ヴルカーノ島を散策
ミラッツォのフェリー乗り場で飲んだアイスカフェ(シャーベット状)
ミラッツォのフェリー乗り場
タツノオトシゴがシンボルマーク
ヴルカーノ島のフェリー乗り場
硫黄の丘にある彫刻
公衆浴場が見えてくる
地面からボコボコと硫黄が湧いてて、やや熱め
全身に塗ってみた
硫黄サウナ(?)腰痛に効くらしい
島の中を歩くと火口への登山口がある
登山道からの眺め
南国っぽい花が咲いていた
泥風呂は美肌効果があるらしく、老若男女を問わずいろいろな人が泥風呂を楽しんでました。(モデルのような西洋人女性が入ってきて、ためらいもなくトップレスになり泥風呂に入っていったのはビックリしましたが)
入浴後は肌がスベスベしてましたが、よく硫黄を流さないとそこはかとない硫黄臭に悩まされます。。。泥風呂の近くの海でよく泥を洗い流したあと、シャワー(有料)を浴びるましょう。
それと硫黄のにおいがバッグやTシャツ等についてしまうとなかなかとれません。また、入浴時は水着着用ですが、水着についた硫黄のにおいはとれないので、捨てても良い水着、短パン等を持参するとよいと思います。
あと私は一人旅だったので、硫黄を塗りたぐった手でカメラのスイッチを押さねばならず、、、新しいカメラでそこそこ大枚をはたいたので迷いましたが、せっかくだからと、泥パックした手でエイヤーとスイッチを押しました。幸い、故障せずにすみました。。。
リパーリ島
島の目抜き通り
風光明媚
島の広場
ヨーロピアンが好きそうなカフェ等がある小洒落たリゾートです。島に滞在するなら、この島が便利なのかもしれません。私はあまり興味がないので1時間くらいの滞在でミラッツォに戻りました。
むすび
旅行前は全く知らない場所でしたが、なかなか面白い場所でした。自由旅行の醍醐味といったところでしょうか。
少し遠いのがやや難ですが、時間がある方は前述の硫黄臭対策をして泥風呂を楽しんでみてください!
Today’s Word (No.5)
<noun>
wet earth that has become soft and sticky
答えは【編集後記】のあと。
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【編集後記】
昨日は、古い職場の友達と飲みました。頑張っている人の話を聞いて、こちらも頑張らねば!と刺激を受けました。
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【Today’s Word】
A : mud
earthは”地球”ですが、この場合は”soil(土壌)”という意味合いで使われてますね。
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