「まんぷく」　生きていれば希望がある

（Vol.480/500）

 

朝ドラ「まんぷく」
一難去ってまた一難。

 

GHQの罰金問題を
なんとかクリアしたところ、
今度は財務局から追徴課税の督促。

 

萬平さんは、
仲間に裏切られて憲兵に捕まったり、
進駐軍に反逆罪で捕まったり、
GHQから脱税で捕まったり、
と次々に大変なことがおこりますね。

 

東弁護士のアドバイスで
ダネイホン事業を売却、
たちばな栄養食品を解散して、
財務局に対抗します。

 

でも、
これから大変なことに
なりそうな展開ですが。

 

さて、
そんななか立花夫妻がお世話になった
大阪商工会の三田村会長が
ガンにおかされて
余命いくばくもないことが判明します。

 

三田村会長といえば、
憲兵に萬平さんの無実証明のために
力を貸してくれたり、
事業へのお金を投資をしてくれたり、
進駐軍に無実を直訴してくれたり、
と立花夫妻にとって大恩人で
良きアドバイスをくれるメンター。

 

 

病床で三田村会長はふくちゃんに、

生きてさえいれば希望はある

と伝えます。

 

 

萬平さんが脱税の罪で
強制労働4年に処されていること、
さらに財務局から
追徴課税の手が迫っていること、
そういった切羽詰まった状況に
置かれている二人に対する
最後のメッセージです。

 

どうなるとも知れない、
絶望したくなる状況でも
投げ出さずにいれば
いつかチャンスはある。

 

そんな三田村会長から
ふくちゃんへの最後の言葉は
切ないですが
力強くて暖かい言葉ですね。

 

ふくちゃんと萬平さんは、
この状況をどのように
打開していくのか？
引き続きウオッチ
していきたいと思います。

 

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行（さいとうやすゆき）
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