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朝ドラ「まんぷく」 ビジョンの共有が必要です。

 
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(Vol.555/607)

 

朝ドラ「まんぷく」
3月末の最終回に向けて
物語も佳境に入りました。

 

いまは「即席麺」の発売から
10数年経った時点のお話です。
会社は大きくなったものの
ある種の曲がり角をむかえている、
そんな状況ですね。

 

新商品は「まんぷくラーメン」
をベースに改良したものしかなく、
商品がマンネリ化していました。

 

そこで、萬平さんは
「まったく新しい商品」の開発
を思いつきます。
「カップ入りのラーメン」で、
のちの「カップヌードル」ですね。

 

新商品開発は、若手社員で
プロジェクトを組んで進めますが、
萬平さんの期待するスピード感では
開発が進みません。

 

萬平さんと若手社員の間に
商品開発のイメージに差があり、
伝わっていないことが
ひとつの原因でした。

 

思えば、萬平さんは
発明の連続の人生です。

 

投影機や根菜切断機
の開発からはじまり、
鉄板を利用しての塩づくり、
栄養食品のダネイホン、
即席ラーメン。

 

これらの商品の多くは、
萬平さんが一人でのめり込め、
トライアンドエラーを繰り返しながら、
周りの協力を得つつ開発しました。

 

栄養食品のダネイホンにしても、
塩づくりのスタッフで萬平さんと
近い間柄の人との共同開発でした。

 

だから、商品開発の想いは、
周りの人に言葉にせずとも
日々の行動で自然と
伝わっていました。

 

ところが、いまの「まんぷく食品」は
たくさんの社員を抱える
大きな会社となりました。
そういう会社の社長と若手社員では
立場がちがいすぎますよね。

 

いつものように発明に
のめり込む萬平さんでしたが、
福ちゃんからの助言で
開発チームに歩み寄ることに。

 

まずは目指している
新商品のコンセプトの共有
からはじめました。

 

新商品のビジョンの共有ですね。

 

これにより、
若手社員も目的意識をもって
新商品開発に取り組める
「場づくり」がおこなわれました。

 

やはり、安心して作業に
取り組める環境作りは
重要ですよね。

 

さて、これから開発までの紆余曲折
(2年ほどかかったらしい)と
売れる商品になるまでの苦労
(あの有名な事件がきっかけ
と言われていますね)
が描かれていきます。

 

組織のチームビルディング的にも
興味深い題材ですので
どのような物語になるか楽しみですね。

 

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
URL   :https://saito-tax.com/
メール:info@saito-tax.com

 

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