バンガードの経費率改定　さらに低コストになります

（Vol.563/607）

 

Vanguard（バンガード）の
ETF等における2019年の経費率が
改定されました。

 

VT  バンガード･トータル･ワールド･ストックETF    0.10% → 0.09%

VWO  バンガード･FTSE･エマージング･マーケッツETF   0.14% → 0.12%

VYM　バンガード･米国高配当株式ETF　0.08% → 0.06%

その他のものは、リンクをご参照ください。

 

ただでさえ低コストで有名のバンガード。
さらに、経費率が下がるとは
ありがたいことです。

 

運用パフォーマンスに
コストは影響が大きいので、
低コストであることに
こしたことはありませんからね。

 

私もVTを保有しているので、
恩恵を受けられます。

 

また、このバンガードの改定を受けて、
バンガードのETFに投資している
楽天・バンガード・ファンドシリーズも
運用管理費用が引き下がります。

 

楽天・全世界株式 インデックス・ファンド　年0.2296％程度 → 年0.2196％程度

楽天・新興国株式インデックス・ファンド　年0.2696％程度 → 年0.2496％程度

楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド　年0.2096％程度 → 年0.1896％程度

その他のものは、リンクをご参照ください。

 

ETFに比べて、投資信託は
簡単に投資できるのがよいところ。
なのでファンドの性質上、
本家と比べるとコストが高いのは
仕方ありませんが、
もう一声欲しいところですね。

 

とはいえ、運用管理費用が
下がるのはありがたいもの。

 

ETFや投資信託は、
ずっとほったらかし気味でしたが、
これを機に見直してみるのも
いいかもしれませんね。

長期投資では、こういったコストの
積み上げの影響が大きいですからね。
愚直な実践あるのみですね。

 

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

 

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行（さいとうやすゆき）
URL   ：https://saito-tax.com/
メール：info@saito-tax.com

 

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