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いまより一段あがるためには、負荷をあげる必要がある

 
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マラソンの練習メニューに『インターバル走』というものがあります。例えば、”1Kmを早く走る→0.2Kmをジョギングで流す”を1セットとして数回繰り返す練習方法のことです。

 

きつい練習ですが、この練習を取り入れると走るスピードがあがり、以前より楽に想定タイムで走れるようになりました。負荷をあげたことで、前より走力が一段あがったようです。

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ランニングの参考書

 

基本が大事

負荷をかける前提として、基本がしっかり身についてる必要があります。

 

中田英寿さんのことばで『基本があれば1を100にだってすることができる』というものがあります。基本をしっかりと身につければ、その後の努力や工夫で大きな果実を手にできる可能性がある、という趣旨だと思います。

 

基本を身につけるという作業は、地味だったり、退屈だったりします。でも、これをおろそかにすると、必ずどこかで行き詰まることでしょう。応用的なことは、基本の延長線上にあるからです。何事もまずは基本から、ですね。

 

適度な負荷をみつける

がんばれば達成できる、という目標を設定して自分の限界を徐々に押し広げる。いわゆる、ストレッチ目標です。今シーズンの私のマラソンにおけるストレッチ目標は、3時間30分以内でゴールすることです。そのための練習として、適度な負荷をかけるために冒頭のインターバル走をおこなっています。

 

いつものジョギングでは5分〜6分30秒/Kmというペースで走りますが、インターバル走では4分10秒〜40秒/Kmといういつもより早めのペースで走ります。練習開始時はなかなかしんどかった(息があがって大変)ですが、練習を重ねるにしたがって徐々にこなせるようになりました。

 

負荷のかかる練習を継続するためには、”適度な”というのがポイントになります。負荷のかかる練習ばかりして故障してしまっては元も子もありません。反動が大きかったり、モチベーションが低下するような場合は【過剰な負荷】がかかっているはずです。目標に対する【適度な負荷】とは何かを考えてみることも時には必要です。

 

むすび

基本を忘れない継続的な努力こそがいちばん大事なことです。それを踏まえたうえで、今よりステップアップするためには負荷をあげたトレーニングが必要となります。悔しかったり、もどかしかったり、苦しかったりするわけですが、自分のレベルアップのためには避けては通れません。

 

思い返せば、税理士試験でも本質的には同じでした。基本的な項目の反復練習をひたすら繰り返したうえで、模試試験は制限時間を短く設定する等して負荷をあげて解く練習をしてました。(不合格という悔しい経験もスパイスかも)

 

また、これは仕事においても同じことが言えます。肝に銘じておかなければいけませんね。

 

Today’s Word(No.21)

<Noun>

when you do a particular thing, often regularly, in order to improve your skill at it

なんという言葉を説明しているのでしょうか。答えは、【編集後記】の下。

 

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【編集後記】

昨日は、久しぶりに大好きなカレー屋へ。相変わらず、美味しかったです。

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【Today’s Word】

A : practice

”Practice makes perfect”は”習うより慣れろ”です。

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