株式投資とハンターカブの2つの「カブ」を中心にカレー、ドラマ、ランニング、旅行などを書き綴る横浜の税理士の雑記

税金、会計、融資、キャッシュフロー経営、クレド(経営理念)等に関する記事はこちら!

eMAXIS Slimシリーズが信託報酬率の引き下げを発表 素晴らしい企業姿勢にファンになる

 
この記事を書いている人 - WRITER -

(Vol. 779/1000)

eMAXIS Slim S&P500が
遂に信託報酬率の引き下げを
発表しました。

業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』 信託報酬率の引き下げを実施

 

素晴らしい企業努力ですね!

「業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続ける」は実現できるのか? SBIバンガードS&P500とe-MAXIS Slims

 

 

後発のSBI・バンガード・
S&P500・インデックス・ファンド
が衝撃の「信託報酬率0.0938%
(消費税増税後は0.0968%)」でデビュー。

今度はSBI証券とバンガードがコラボ! SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドを発売

 

eMAXIS Slimのコンセプトは、

業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続ける

です。

 

ところが、
eMAXIS Slim S&P500は
「信託報酬率0.162%」。

 

つまり、コンセプトに
反する状況が続いていました。

 

以前、他社のファンドが
信託報酬率の引き下げた場合、
すぐに反応して
引き下げに応じた会社です。

 

とはいえ、
今回は約40%の引き下げ。
簡単なことではなく、
9月から2ヶ月にわたり
信託報酬率の引き下げの
案内は出ませんでした。

 

やはり、今回の引き下げは、
自社の努力だけでは
どうにもならず、
関係各社の協力が
必要だったわけです。

 

でも、交渉に交渉を重ねて
「信託報酬率0.0968%」を
実現しました。

 

会社のコンセプト、つまり、
「あり方」を貫いた姿勢に
eMAXIS Slimシリーズの
ファンになりました。

 

積立ファンドの変更も
アタマをよぎりましたが、
eMAXIS Slimシリーズなら
今後もOKですね。

 

本気の企業姿勢を
行動で示したファンド、
本当に素晴らしいですね。

 

これからもついていきます!

 

 

本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

税理士 / キャッシュフローコーチ
齋藤泰行(さいとうやすゆき)
URL   :https://saito-tax.com/
メール:info@saito-tax.com

 

【お知らせ】

齋藤泰行税理士事務所のWeb(ホームページ)はコチラ

https://saito-tax.com/

齋藤泰行税理士事務所のサービスメニューはコチラ

https://saito-tax.com/servicemenu/

税務顧問、税務調査、クラウド会計導入などのお問い合わせはコチラ

https://saito-tax.com/contact/

この記事を書いている人 - WRITER -

この記事を書いている人 - WRITER -


横浜の税理士。お金、投資、考え方だけでなく、国内旅行、海外旅行、クロスカブ、マラソン、トレラン、カレーなんかについても書いてます。会計、税金、融資等の本業に関する記事はコチラ

さいとうやすゆき

Copyright© カブカブ雑記 , 2019 All Rights Reserved.